Sustainabilityサステナビリティ

Statement
医療の未来を支え
持続可能な社会に貢献する
医療技術が進化すると共に、美や健康に対する価値観の多様化が進んでいます。
私たちは、再生医療の技術を活かし、産業化を推進することで、人々の美や健康へのニーズに寄り添いながら、医療の新しいかたちを追求し、また持続可能な未来の実現を目指します。
私たちの事業がSDGsをはじめとする社会課題の解決にも繋がると信じています。

持続可能な開発目標とは
(Sustainable Development Goals:SDGs)
2015年に国連サミットで全ての加盟国が合意した世界共通の目標です。2030年までに解決していくための17の目標と169のターゲットから構成されており、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
Initiative
SDGs基本方針
SDGsが掲げる、環境・社会・経済の全ての観点において、
持続可能な状態を目指し、事業活動を行なっています。

-
経済
Economy
再生医療の産業化から経済の成長へ
再生医療の産業化を通じて、経済活動に貢献し、人々が美と健康を追求できる技術やサービス、プロダクトを提供します。
-
社会
Society
医療格差を是正し医療環境を整える
医療機関が再生医療に取り組みやすい体制を整え、地域や経済状況による医療格差を生まない社会づくりに貢献します。
-
環境
Biosphere
環境負荷のない医療技術の追求
環境に配慮した細胞加工施設(CPF)の運用体制を整え、ヒト由来原料の有効活用など環境に配慮した医療技術を開発します。
Action
-
01 Economy
経済への取り組み
細胞培養加工施設(CPF)の運営、技術や製品開発を行い、先端医療の社会実装を推進することで、経済の活性化と雇用の創出に貢献し経済成長を目指しています。
-
再生医療の産業化推進
自社細胞培養加工施設(CPF)を活用し、認可申請や運用サポートを行うことで、再生医療ビジネスへの参入をサポート、推進し、再生医療プロダクトの開発、供給により医療機関に新たな収益基盤を創出します。
-
サプライチェーンの強化
独自技術に自社細胞培養加工施設(CPF)より安定した生産体制を構築。また細胞輸送に適した輸送手段を選択し、継続して安定的な供給を可能にします。
-
-
02 Society
社会への取り組み
関東と関西に拠点を置き、安定した細胞加工技術とコンサルティングで、地域問わず再生医療の導入を実践しやすい基盤をつくり、誰もが自分が望む健康と美に取り組める社会づくりに貢献します。
-
医療アクセス格差の是正
自社細胞培養加工施設(CPF)の活用と輸送ルートの確保により、規模や地域に関わらず再生医療の導入支援を推進していくことで、人々の医療機会の地域格差の是正を目指します。
-
培養士の育成
セミナーや培養技術サポートにより、再生医療の理解を広め、提供する医療の質が社会全体で向上することに貢献します。
-
医療倫理と透明性の確保
守るべき法令やガイドラインに準拠し、再生医療を取り入れる患者様と取引様方に安全な製品や技術を提供します。信頼を守る体制で再生医療の社会実装を推進します。
-
-
03 Biosphere
環境への取り組み
環境に配慮した設備設計や省エネルギーでの運用体制の実現に取り組み、動物実験の代替技術の模索など環境配慮型の技術開発を目指します。
-
CO2排出量の削減
製造や輸送におけるCO2排出量を把握し、パートナー企業との協力のもと、サプライチェーン全体でのCO2削減に取り組みます。
-
環境負荷の軽減
細胞培養加工施設(CPF)では、エネルギー効率の良い設備設計を行い、動物実験の代替となる技術の模索など、環境に配慮したバイオサイエンスを実現しています。
-